パイソン357マグナム
ご存知、撩ちゃんの愛銃です。
いつみても格好いい!最高!!
私もモデルガンを入手し、いつも枕元に置いて寝ています。
撩みたいに枕の下、っつうのは無理ですな。
だって、めっちゃ固いんだもの。
コルト・パイソン | 357マグナム |
口径 | 357マグナム |
装填数 | 6発 |
銃身長 | 102mm |
全長 | 235mm |
重量 | 1190g |
実は私は、何を隠そうモデルガンっていうものは大嫌いだったのですよ。
どうしてかと言うと、中学生のときに撃たれたから。(^_^;
BB弾だったけど、な〜ま〜ら〜痛かった!(おっと、北海道弁が出てしまった)
近所のガキが通行人目掛けて撃っていたんだよね。それが足に当たった。内出血したし。
で、嫌いになった。それを撃ってみたいと思う人はアホだと思ってた。(結構周りにいたんだよね。男の子って好きでしょ)
だけど、グアムで実弾射撃をした時に目覚めてしまった。
ズラリと並んだブースで競争してみたら、一番成績が良かったのだ。もしかして才能があったのか?!
そして、友人にガンマニアが何人もできた。そいつらはこういうのがとことん好きでどんどん深みにはまっていく。
警備員をしている友人は、夜警の時にガス銃やモデルガンを当然持っていく。もちろんホルスターを制服の下に着ける。
本人曰く、自分は怖がりだから身の安全のため、だそうだけど、そんなんで仕事ができるのかなぁ。。
車のダッシュボードには、必ず一丁は入っているし(笑)。職務質問でも受けたらどうすんだって言ってもきかない。
また、別の友人はおもちゃ好きが嵩じて自分で店を開いてしまった。倉庫の奥に、プラモデルに混じってガンがいくつもあるのを、私は開店準備の時に見てしまった。これは売り物ではない。(自分の趣味を経費で買ったのか?オイ!)
サイト廻りを始めてからCH熱が再燃し、パイソンに興味を持った私は、何の知識もないので、手近の本で学習してみました。
小峯 隆生さん著 『拳銃王 全47モデル射撃マニュアル』(グリーンアロー出版社)。パイソンを自由に使いこなす主人公の話『拳銃王』の作者であります。
この本によると、パイソンに装填される357マグナム弾には、『ファルコン』という名前のものがあるらしい。
もしかして、北条先生はこれから海坊主のアダ名を取ったのかしら・・・。
この本は、リボルバー、オートマチック、マシンガン、ライフルなど実に様々な銃の扱い方や魅力が載っていてお勧めです。
今は文庫もでているようだから、興味のある方はどうぞ。
そして、どうしても、何が何でもパイソンが欲しくなった私は、前述の警備員の友人に相談した。
すると、パイソンは色んな会社からずっごくたくさん種類が出ていて、銃身の色、グリップの色も様々。
安くておもちゃみたいなのや、ちゃんと弾をこめられるものや、重さが本物みたいにずっしりしていてガスもBBも入れられるもの etc.
一度話し出すと止まらないってくらいの勢いで話すので、もうこれは彼に一任するしかない、って思った。
私の出した条件は、『お金はいくらかかってもいいから、見た目の質感・重量・色は限りなく冴羽氏のものに』
めっちゃ太っ腹!!はっはっはっ。
そして数日後、感動のご対〜面〜!!
最初の感想は、“ うわ〜!!本物みた〜い!” だった。そして次に、 “ゲゲッ 重い〜〜!”
結局購入したのはTANAKA WORKSの4インチパイソン。BB弾とガスが入れられるタイプ。二万円弱でした。
パイソンには3、4、6、8インチ、と4種類のサイズがあるけれど、撩のは4インチなので、当然これですね。
カンドーに浸る私に友人は、ボソッと一言。
「女にはこんなデカい銃、似合わねぇよ。」
うるさ〜〜〜〜〜〜い!
ほっといてくれよぉ。だって、好きなんだもの、いいじゃない。
実は、私のダンナは大の銃・刀好き。いろんなカタログとかも持ってるし、祭りの射的は絶対にやる。
今も、店先でモデルガンを見ると、欲しい!とのたまってますが、私が散々モデルガンが嫌いだと言ってたので我慢しているみたい。
もち、パイソンはダンナには内緒で入手。見つけられないように細心の注意を払ってるし。(-_-;)
そして私は毎夜、寝る前にガスで数発撃って撩と香の世界に浸り、安らかな眠りにつくのです。